保育園の帰り道、いつも娘は上機嫌。
通い始めの泣いてばかりの頃は、園で一日だんまりを決め込んで色々周りを観察していたぶん、報告したいことが溜まっているらしく、自転車に載った途端堰を切ったように、あのねあんねーウニャウニャウニャと不明瞭な幼児語でしゃべり倒し。
園になれた今では、せんせーばばーい、と手をヒラヒラさせて挨拶をし、うーちゃんのシュー(自転車)だねーなんて言いながらお子様シートに乗って、ずっとずっと歌っている。
いーないーなにんげんいいな コロコロコロコロコロ あーてんとーむしー
りんごりんごりんごりーんご かわいー ひとりごお
おっぱいのんで ねんねって ぱぱ まま ぼく いぬ ねこ ぞーーう
と、知ってる歌の知ってるフレーズのみをつなげていくデタラメソングだが、
少しづつデタラメソングがつながって長くなっていく様も頼もしく、面白い。
記憶の糸をたぐりよせて、彼女の中で歌が繋がったりしていくんだな、と思うと、脳味噌てすごいぜ、と思わずに入られない。
風吹きすさぶ中の自転車では、お子をモフモフの毛布でくるんでいるので、前から見るとイエティみたいです。
そういえば、先日打ち合わせの場所に自転車でいったら、「赤ちゃん号に乗ってきた」と笑われてなんですと!と憤慨しましたが、赤ちゃん号という言い方はなかなかいいものだと思いました。
2009年12月17日木曜日
デタラメリサイタル
2009年12月15日火曜日
2009年12月13日日曜日
2009年12月11日金曜日
NHKミニミニ映像大賞
先日、NHKにて第7回ミニミニ映像大賞の最終審査の収録に行ってきました。
その模様が明日、12月12日17:00〜NHK総合で放送されます。
「うさぎ紳士」というタイトルのアニメーションを出品しています。
収録中、観覧席に旦那と並んでいた娘が「ママ、だっこ」とずりずり寄ってきて、結局だっこしながら審査を受けていました。
第一次、第二次と審査が進む度に、合否を電話で報告されてきたのですが、「でんわでお知らせシステム」ってなんかマンガチックだなぁ、と思いました。漫画のキャラだったら、電話切った跡「キャッホーーー!!」なんていいながら180度開脚で跳ね上がって、口の中にはハートの舌ベロが浮かんでそうです。あ、ずいぶん古い漫画のイメージですね。そういうの好きなんです。
「見た人が少し優しい気持ちになる30秒の映像作品」
というお題のもと、最終審査に残った10作品が審査の模様とともに放送されます。
覚えてらして、おー丁度家にいるやーって方は、ぜひぜひ!
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